はい、よろしくお願いします。

私はずっと自分に自信がなくて、自分も人も責めていて、生きにくくて仕方がなかったんです。

その頃は幼稚園の先生でほぼフルタイムで働いてたんですけど、子供にアレルギーがあって「私がもっとちゃんとしてたらアレルギーじゃなかったんじゃないか」と自分のことを責めていました。

社会に怒りの目が向いて「こんなに環境が汚いからアレルギーが起こったんじゃないか」とか怒りで世の中を見ていたので一晩眠れないこともありました。

ずーっとモヤモヤしていて、でも本を読んだりとかセミナーに行ったりはしていたんです。
環境が良くなるようなセミナーとか自己啓発的な本とか。あとは占いも好きでよく行っていました。

でも、頭には入るんだけど心は優しくならなくて。

そうなの。だけど、変わらなくて。
自分にも人にも厳しいから体調が悪くなっちゃったんです。
呼吸してもあんまり呼吸が入っていかないとか。後々調べたらうつ症状みたいでした。

このまま生きていても体調不良で倒れてしまうんじゃないかと思って、ずっと変われる方法知りたかったんです。

あと、私は子供の頃から普通にしなさいって言われていて。
大人の言ってる常識に反抗しちゃう子だったんです。

うん。常識とか言われても、そんな常識は勝手に大人が決めたもんだくらいに言っちゃうから。なんかぶつかっちゃったんだよね。
そういうのもあったから社会での生きにくさとかもあって、自分で生きやすくなったりとか変わりたいなと思って探していたんだ。

そしたら、セラピストの友だちがFacebookで勾玉の写真をシェアしていて流れてきて。それでセラピーを受けに行ったのが勾玉セラピーとの出会いでした。

それが全然知らなくて。「まがたま」って読めなかったの。
「なんなんだろう、このなんとか玉は？」って思って、画像をシェアしていた子にあれは何て読むのか聞きました。

勾玉に惹かれたの、何か知らないけど。今まで他のカラーセラピーも受けたことがあるんです。
だけど何かこれにすっごい惹かれて。何がなんだかわかんないんだけど惹かれちゃって。
漢字も読めないのに(笑)

そうなの。セッションを受けたらなんかわかんないけど気持ちが軽くなって。
これが自分でもできるよと聞いて、ずっと変わりたかったから習ってみようって思ったんです。

自分で潜在意識を書き換えてもダメだったら、諦めてダメ人間で生きようって思っていたくらいです。

これで無理だったら諦めようと思ってたんですよ。最後の手段的な。
初めてセッション受けに行った時もね、ガチガチで。「なんで来たの？」って聞かれて、志望動機みたいなことを言っちゃって。「面接しに来たみたい」って言われちゃいました。

ちょうど幼稚園の夏休みで時間があったから、このタイミングで受けようと思って受けたんです。

講座はね、その時は正直興味もないし、知りたくないって気持ちが大きかったの。

今までそうした事実を知らなかったから、知るのが怖いっていうか・・・なんか凄いなとは思ったんだけど、あんまりぴんと来ていなかったの。他人事っていうか。
すごい自己否定しているし、受け取らないから、そういうのも全然入んなかったんだよね。

ワークも意味が分かんなかった。なんにも分かんなかったの！筋反もうまくできないし、潜在意識の入れ替えもできないって言っていたくらいだから。イメージが分かんなかった。

一緒に受けた子達はできてたから、「もうヤダ。早く講座を終えて帰りたい」って思ってた。

ひたすら自分を変えたくてやってたから、それ以外のところはよく分かんないまま講座は終了した感じ。

うん。でも勾玉セラピーは自分でのセルフケアがすごく簡単でしょ。だからセルフケアをすごいいっぱいやったの。できないからとことんいっぱいやろうと思ってやったの。そしたら腱鞘炎みたいになっちゃった(笑)

あのね、すごい自分にも人にも厳しかった私が人生で初めて頑張んなくていいんだってことを心から思えたの。

「頑張んなくてもいいんだ、できなくてもいいんだ！」って自分で認められて、泣いたの。
できなくても生きて良いんだ、みたいな。

一人でセルフ(潜在意識の書き換え)をしている時に。

私は1ヶ月ずっと「自分を許す」、「自分を愛する」というのが入らなかったんです。入れても次の日になるとまた自己否定に戻っていて。だから毎日自分を許すということを入れていたの。

今思うとすごい自己否定だったよね(笑)
私は上の人とばっかり比べちゃうの。1年目なのに主任の先生と比べたりとか。今思えば、経験も性格も違うのだから比べること自体、必要ないのにね(笑)

そんな比較してばかりいた私が「できなくていいんだ」とか、「頑張んなくていいんだ」と認められたのが最初の大きな変化。
こんなに緩んでいいんだって！

その後はね、元々自分でお仕事してみたいという気持ちがあったから、幼稚園を辞めてセラピストで活動をしていました。あと、米粉の教室をやったりして。

人にもセラピーをやっていたら目の前の人も変わっていくから、それが凄く面白いっていうか嬉しくて。それでセラピーをしてったのが多かったかな。
人の変化がすごく感じられたからこれって凄いんだな、自分だけじゃないんだっていうのを感じていったんです。

そう。すごく実感したの。

だけど、目の前の人の可能性をさらに引き出すにはクライアントさん自身が自分でセラピーを日々実践できたほうがいいなって思って講師も考え始めたの。
そしたら受講したいっていう人が出てきたの。

講師講座を受けた時に「これだったら誰でもできる」って思ったんです。テキストの中に全てが詰まっているでしょ。これだったら初歩的な人でもできるって思えて。
それでテキストに書いてあることを素直に実行してたら、生徒さんができたんです。

それからね、人と比べるのをやめました。凄い人たちばかりだから比べてたら埒が明かないでしょ。だから人と比べるのをセルフして減らしたの。

講師になってからは自分の立ち位置とか物事をみる視点がすごい変わっていきました。
色々な成長するポイントがあるでしょ。自分が成長しないと次のステージにいけないんだなというのはまじまじ感じました。

セラピストは1対1でしょ。でも講師って1対数人ってこともあるし、生徒さんそれぞれの個性もあるんだよね。
だから、それぞれの個性を活かしながら自分がいなくても回るグループにしたいなって思うようになって、その点が変わっていったかな。

最初は自分が中心にいたくて。みんなで私のいないところで盛り上がっていたら心がザワッてしたんだけど、これは自分の中で引っかかってるんだって思って、そこを変えていったの。

そしたら自分が入んなくてもみんなで楽しくやっている姿を見ていたら幸せな気持ちになれたの。人の幸せを喜べるようになったの。

人の成長を喜べるようになった！

最初はちょっと焦ってたりしていたの。あ、この子うまくなってるって。それが喜びになったの。

自分の成長に必要な出来事が起こるでしょ。その時に人のせいにするんじゃなくて自分と向き合えるようになったこと。
フォーカスすることが変わったことで自分が生きやすくなった。

講師になって人のつながりが増えたのも良かった。私は人付き合いが好きじゃないし、定期的に一人でいたくなるの。だけど、人といるのに気を遣わなくなって楽しいなって思えるようになったのは講師になってからかも。前は凄く気を遣ったりして疲れたりしてたから。

うん。本当の人間関係を築けるようになった。

いつでもどこでも誰でもできるってところが魅力だと思います。生徒さんもママが多かったりするから手軽にできるっていうのは凄く大きいかな。

あとは、内容が自己成長プログラムみたいな感じだから自己成長できるし、お互いに認め合って人のことを自分のことのように喜びあえる仲間と出逢えること。

大人になると自分で自分の可能性を決めちゃうけれど、その枠を自分でどんどん越えていけるんだよね。それに自分のことを誰かに否定されてもちゃんと自分で応援してあげられる。

やればやるほど日本人としての自信とか、生かされてるって感じるようになった。

自分だけの命じゃなくて、みんながつないでくれた命なんだなって。
そしたら生き方が変わって、どう生きたら良いのかって考えるようになったの。

普通の主婦とか関係なく枠にとらわれずに活動できたらいいと思います。

知識だけで何かをやると頭がいい人や目立つ人、得意分野のある人が目立つけど、勾玉セラピーの場合は誰でも可能性があるでしょ。

それをもっとみんなに感じてもらって、実現していってほしいなって思う。

ずっと意識しているのは自分が幸せで周りの人も幸せになることができたらいいなって。それを考えていると延長線上に絶対勾玉が出てくるの。

相手だけの幸せだと自己犠牲だし、自分だけの幸せだけでもダメでしょ。私は受けとり上手を通して、女性が心から喜べるような活動をしたいの。

だからお茶会を企画したり 女性が解放されるようなものの販売も視野に入れています。 こじらせ女子からプリンセスへ。 女性の解放、開花。 その先もあるんだけど、詳しくはお茶会へ来て聞いてもらえれば。

そう。それがもう勾玉なんだよね。
あとは個性を出して生きていけることをしていきたい。

私は見守っている方が好きなの。
炎を燃やしてあげるとかだと、私がいないと燃えないけど、その人の中の炎が自分でちゃんと燃やしていけるようにしてあげたいなというのはある。

その人がやりたいことに向かっていけるのを見ているのが好きなの。人の手伝いが好きなのかも。

何もできないところからマスターになって。だから確信は凄いあるの。

私は凄くなくても勾玉セラピーは凄いっていう確信があるから。それはすごい伝えてる。

誰でもやれば変わるんだなって実感してる。自分で自分のなりたいように設定を変えていけるでしょ。

無理する必要なくてそのまんまでいればいるほど自分の魅力がアップするから。だから辛くないよね。成長するために鎧を着る必要もないし。

本来の自分になればなるほど「えりちゃん、いいね」って言ってくれる人が増えるわけだから、そうなる手段として凄くいいなって。

だから普通の主婦でも、自信がなくても、人前に出るのが苦手でも、できたんだよって例をつくって次の人につなげたいと思ってる。

前例が少ないことを見せられたら次の人につながるかなって。

私の命の縦糸をつないできてもらったから、自分の我欲だけなんて申し訳ないと思うの。だから次につなげていきたい。

頑張ったね！って感じ。でもその経験が今生きてるよ。その分辛さとかも分かるし、その人の痛みとかも分かるから、ちゃんと身になっているよ。無駄じゃないって言いたいかな。

とりあえず1回受けてみて！

文章を読んだりとか頭で考えてもこの感動は伝わらないから、体験して！
実感してほしい。

それがその人の答えになると思うから、やっぱり見聞きするのと自分で体験するのと雲泥の差だから、自分で体験してどう感じるかっていうのを感じてほしいな。

それで、その人のタイミングのときにメッセージがあるから、変わりたいっていうその時は背中を押すから。