はい、よろしくお願いします。

2017年5月の勤労奉仕に参加した時に副団長だったごとうさんと隣だったんです。

「何をやられている方なんですか？」と聞いたら、勾玉セラピーをやってるって言ってて。
「えー！なんですかそれ！？」っていう感じだったんですね。

それで話を伺って、後日池袋サロンでセッションをしてもらったのが勾玉セラピーとの出会いですね。

そこで潜在意識の書き換えを初めてしてもらったんですけど、とっても簡単じゃない？

「そんなに簡単に書き換わるわけないでしょ」って思ったんだけど、筋肉反射テストで確認したら入っていて。

凄いっていうよりも「これ、なんだろう？」っていう感覚でした。

その時にサロンにいた他のセラピストさんの体験談も聞くんだけど、昔は恋愛ができなかったとか、孫の命が助かったとか、話がぶっ飛んでいて。

正直、自分と空気が全然違うっていう違和感があったんですけど、ただ潜在意識の凄さというのは、もともと自分の仕事柄感じていて。

潜在意識と出逢ったのは20代前半だったんですけど、その時はエステサロンを経営していたんです。

それで、リーダートレーニングで意識の部分をつかったりとか、自分もセミナーを色々受けたりとか、自分も開催したりとか、そういう中で潜在意識は重要だということも自分で言ったり教えたりはしていたんですよね。

だけど、重要だというのは分かっても活用の仕方はよくわからなかったんです。

なので、目標を決めてそれに向かって行動することや、期限・計画が大事だと意識して行動していました。

だから、結局普通の結果しか得られないですよね。行動した分の普通の結果っていう人生やってて。

でもたまに奇跡のような出来事もあって、それって今思うと集合意識が応援してくれたんだろうなと思うんだよね。でも使い方は分かんなくって。

私は経済的にも精神的にも自立していくことが幸せにつながると本気で信じていたから、かっこいい女性を演じてた気がします。でも実は深いところで自己肯定感が低かったから、自分のことも相手のことも信じてなかったと思う。

そんな自分を「変えたい、変わりたい」って想いながら、でもどう変えたらいいか分からなかったんです。

そうなの。その潜在意識を自分で簡単に変えられるってことを聞いて。
「イヤイヤイヤ！そんなわけないでしょ」と思ったんだけど、「もしこれが本当だったらどうしよう」とも思ったんですよ。

本当だったら私このチャンス逃したらまずいでしょって思って。それで講座のお話を伺って。

でも当時はお金が全然なくて。貯金なんかゼロもいいところで支払いだらけだったんです。

でも、それでも受けたくて日程を決めたら自然と受講できたんですよね。

講座を受けて、もう日本のことを本っ当に知らないんだなとびっくりしました。

天照大御神(あまてらすおおみかみ)というのもはっきりわかんなかったです。そんなレベル。聞いたことあるかなってくらい。

古事記っていうのはわかっても日本の神話に興味を持ったことが一度もなくて。『高天原(たかまがはら)』の読み方もわかんないし、『八百万の神(やおろずのかみ)』もそんな読み方あるんだって初めて知って。

私は日本の建国の理念もなんにも知らないんだなって思って結構ショックだったんですよ。

だけど講座の中の神芝居を観て、日本ってこんなに素敵な国なのってびっくりして、涙が止まらなくて、この物語本当なのって心底驚いて。

自分が日本人なのに日本のことを知らないことを知らなかったので、知りたいって強く思ったんですよね。

潜在意識の書き換えの手法を知りたくて学んだけど、講座が終わった後は日本人としての誇りが生まれて、もっと日本を知りたいっていうのが印象として強かったです。

その日から旅行というと、国内をまわって神社に行ったり、御朱印を集めたりするようになりましたね。

それまでは全然重要視してなかったんですけど、神棚を買って、お米とお水とお塩を毎日お供えして手を合わせるようになって。

恥ずかしいんですけど、それまで一度もそういうことをやろうと思ったことない。でも今はそれが大事な日常になっていて、毎日感謝の気持ちで朝を迎えられる。

気づいたら普通の日常のことがすごく幸せなことだと感じられるようになっていました。

でも、セルフ(自分での書き換え)も真面目にガンガンやっていたわけではなくて、週に3回くらい思い出す感じでやってたんですよね。

卒業してから半年くらいはそんな感じでしかやってなかったんですけど、まずお金の回り方が変わって、
いきなり子供を授かって、当時借り入れだらけの状態も返済が自然と終わってたんですよ。なんとなくラッキーなことが続くなって感じではあったんです。

2018年7月の勾玉の本の出版記念パーティーで札幌の香林美彩さんのお話を聴いたんです。

その時に、

「私は自信がなかったけど、勾玉を信じて人にやってあげました。勾玉凄いんだと。そこは信じようと思って。
人にやってあげたらやればやるだけ変化がどんどん分かる。凄い！と思って、これは～！と思った。」

というお話をしていて。

私は自信がないから人にはやらなかったのに、180度行動が違う。何やってるんだろうと恥ずかしくなって。
その日から人にやるようになったんです。

そうだ、やったこともないのにこれ変わるのかなーとか言ってる場合じゃない。まずやってみようって。
友達や周りにとにかくやったんですよ。

そしたらすごく喜ばれて、勾玉がきっかけで心と心が繋がったり、周りにどんどん変化が起きていきました。

お友達にセッションすればするほど、勾玉のパワーというか、潜在意識が本当に書き換わっていくんだということに私自身も気づかせてもらったんですよ。

そう。そしたら振り返ると、子供を授かったご縁も、お金の流れが一気に変わったご縁も、そして人とのご縁も。
全部勾玉と出会ってからのご縁じゃない！？って気づいたんです。

私鈍いんですね、感じるの遅いんですよ。

これ勾玉パワーじゃんって気づいたら一気に急加速して、こんな凄いもの人にやってあげるしかないじゃんと思って。

これを自分でできるようにチャンスを伝えてあげることが自分の役割なんじゃないかと思うようになって講師になったんですよね。

2018年10月11日に講師の講座を卒業しました。そのときは妊娠8ヶ月だったんですね。

私は人に関わるのがすごく好きなんです。

今までも人の相談や悩みを聞いたりすることは日々あるんですけど、話を聞いて自分なりに感じることを伝えるくらいでした。

でも今はその人が幸せになれるツールを手にしているっていう豊かさ？それがあるの。

「元気玉あるよ。私元気玉あげられるよ」っていう。それが本当に凄いことで、幸せなことなんです。

それを選ぶかどうかは人によると思うんですけど、絶対大丈夫だからって言えるツールを渡せるっていうのは本当にありがたいことだし、一番の財産だと思っています。

それから、深いところで自己肯定感が入っていることに気づいて、人のことも信じ切れるようになっていたんです。

例えばどんなネガティブを言っていたりとか、私ダメなんですって言っている人であっても、「絶対大丈夫この人！」って信じきれるようになった。

それが子育てにも生きていて、子供の幸せを信じきれるから多少のことではもうまったく心配とかないんですよ。楽観的っていうかアホかもしれないんですけど(笑)
もう大丈夫だよっていつも思ってます。

人って、たった一人でも自分のことを信じ切ってくれる人がいたら輝いていけると思うんです。

だから生徒さんに対しても絶対大丈夫だからって心から言えるんですよ。

「ひろみちゃんだから変われたんじゃない？」って言われることもあるんだけど、「◯◯ちゃんも絶対大丈夫だから！」って言えるんですよ。

あと、自分が幸せでないと人を幸せにできないんだなということも改めて思いました。

私は結構自己犠牲が強くて「私はいいから」って口癖のように言っていた時代が長かったですね。

自分のことが嫌いで大学に行った理由も4年間で何か変わりたかったんですよね。

なんでもよかったんですよ。4年間で何か自分が変わるきっかけが見つかれば。それで大学2年の時に出会ったのが美容の仕事で。

向いているか向いてないかも分からず、ただなんとなくエネルギーみたいなものに惹かれて取り組んでいました。

親に言わせれば私はいつも茨の道を行くらしいんですよ。こっちのほうが楽な道よっていくらいっても絶対聞かなくって、すっごい険しい茨の道ばっかり行くって。

まあ親の言ったことはやらないと決めていたからそっちもあったと思うんですけど。

人と同じことをやってたら普通以下になっちゃうというか。

自分にはあまり価値がないんじゃないかって思ってたから、なんかやっておかなきゃいけないと思ってそういうことに突き動かされてた。頑張ってやっと普通みたいな。

私の母は、悪気はないんですけど、テストで95点とったらなんであと5点取れなかったのって言うような人だったんです。

可愛いがゆえのメッセージだったと思うんですけど、私は愛されていないって受け取ってたんですよ。

だから私は自分みたいになったら可哀想だと思っていたから、子供を産みたいって思ったことは一度もない。

子供は可愛いけど自分はいいわ、とか今結婚してもきっといつか別れそうだし、とか。自己肯定感がとにかく低いんですよ。

だから一人で自分の力で生きていけるようになったら幸せになれるんだろうなというのが根底にあったような気がします。

ずっと人生をともに歩んでいきたいと思う人と出会ったことがなかったです、正直。

だから妊娠したときはびっくりしました。人生でこういう日が来ると思ってなかったから準備もしていなかったし。

でも美彩さんの話を聞いてからセルフを毎日やって潜在意識を書き換えていたので、不安とかはなかったですね。

妊娠中も母から聞いているのとは全然ちがう世界で、本当に毎日楽しい時間でした。出産ギリギリまで講座をやったり、勾玉を磨いてて、出産してからも3週間後には講座をしていました。

勾玉のおかげで自分の本質が望む生き方っていうのが気づいたらできていたんです。

えーなんだろうな。いっぱいあるよね。

でもやっぱりその人の望む人生が手に入ることなんじゃないかと思います。簡単に。

本質の自分が望む人生がどんどん手に入っちゃう。やばいよね(笑)

気づいたら自分の天命で生きられるようにどんどん動かされる感じがします。

言ってしまえば、お金とか物質的なものは当たり前に必要だったら入ってくるわけだし、

自覚がないけど魂が望んでいる使命とか喜びとか、幸せなことがどんどん手に入っちゃう。

それが一番の魅力なんじゃないかなって。

後から、これ望んでいたことじゃないかって認識するの。

自己肯定感がど真ん中に入って自分大好きで生ききれるって感じ。

少子化も色んな不安感から来てるんじゃないかと思うんですよ。でも自分のことが大好きになったら、世の中のお母さんが子育ての心配とかなくなったり、鬱になっちゃう人もいなくなっちゃうと思うんです。

みんなが自分大好きになっていって、褒めあって最幸なんじゃないかなって。

そう。昔は人のことを褒める時ってなんか良いところを探して褒めなきゃって思っていたのね。

だけど今って、本気で思ってるんだよね。素敵だね、かわいいねって本気で思っているんですよ。それがなんかびっくりするね、自分で。

やっぱり人を幸せにするっていうね。

幸せの花を咲かせるっていうか、みんなを笑顔にすること。そういうことをしたいんですよね。

幸せってこんなに簡単になれるよっていう。それをとにかく伝えていきたいですね。

実は今までは「◯◯したい」とか「◯◯になりたい」とか自分の目標とか夢はたくさんあったんですよ。

目標があってそれを日々目指すのが当たり前で。

でも今は自分も周りも本当に喜んでいる姿が想像できて、私が動くことで周りが幸せになれるって心から想像できるんですよね。

数年前の私が聞いたら「何言っちゃってんの！？」ってびっくりして腰抜かすと思うんですけど。本当に思っているんですよね。

でも、勾玉セラピーと出会う前までは幸せを感じたこともなかったのにね(笑)

そうなんですよ。素敵な名前で「幸せあふれる国校」って言うんですよ。

講師講座の1日目の夜にはじめて幸せだと感じる体験があったんです。

講座中にセルフでエクスタシーを感じるのがいいんだよねって話を聞いて、その夜に家に帰って一人で寝てたら色んなことを走馬灯のようにブワーって振り返ることになって。

そしたら、私超幸せじゃんって号泣の嵐だったんですよ。

今までお金のトラブルなどが重なってて、そんな自分がね、人には言いたくないようなマイナスの部分も結構あったんですよ。

それすらも必要だったんだって人生を全部を肯定できたんですよね。

私幸せだなって涙があふれて、4時間くらい泣いてました。幸せで幸せでどうしようって。

一気にずるって殻が剥けたんですよ。ずるりんって。

そしたら幸せってあふれてくるものなんだってその時に初めて思って、それで幸せあふれる国校にしたんです。

あと、いつかサロンを持ちたいですね。

私はお友達が遊びにくるのがすごく好きなんですよ。

昔からホームパーティーをよくしていたので、なんか自宅兼サロンみたいな感じで楽しく幸せトークをしながらお酒を飲むみたいなことをしたいです。

無理してどうこうっていうのはないんですけど、たぶん持つことになる気がします。

ぜひ！
ぜひ！って感じですね。もういらっしゃいじゃないけど、あなたも一緒に幸せになろうねってそんな感じですね。