勾玉セラピーマスター講師・認定講師のご紹介

名前: 下和田実(しもわだ みのる)
学校名: 泣いて陰だ陽ぴかぴか校
活動拠点: 大阪府(貝塚市)
Facebook: https://www.facebook.com/minoru.shimowada
URL: http://shimowada.com/
自己紹介:

はじめまして。ぴかぴかさんこと下和田実です。

僕は障害児施設で保育士として勤務した後、カウンセラーとして独立し、泣くことの大切さを伝えながら、心の相談や子育ての相談にのる仕事をしてきました。

カウンセラーとしての長年の経験があるからこそ、勾玉セラピーで伝えていることが深く心に響き、講座を受けてすぐに講師として活動する決意をしました。

1人でも多くの人に勾玉セラピーをお伝えし、みなさんの幸せに貢献できれば嬉しいです。

泣いていいんだよ!感情のスペシャリスト下和田実さん

 

鹿児島生まれ大阪育ちの下和田実さん。

ぴかぴかさんという愛称で親しまれている彼はセラピスト・カウンセラーとして長年活躍。

感情のスペシャリストであり、『泣いていいんだよ』というラジオ番組のパーソナリティもしている。

 

否定的な感情も全て受け入れる、それが大切だと話す彼がなぜ勾玉セラピストになったのか。

最短で多くの生徒を育て、マスターになった下和田さんに詳しく話を伺った。

 

 

感情の統合を知らずにはいられない!その一心で学んだ勾玉セラピー

 

ぴかぴかさん、本日はよろしくお願いいたします。

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未唯

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ぴかぴか

はい、よろしくお願いします。

最初に勾玉セラピーとの出会いを教えていただけますか?

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未唯

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ぴかぴか

きっかけは『流れる雲よ』という特攻隊の舞台の実行委員を一緒にやっていた玄山英子さんにお誘いいただいたことです。

彼女に「絶対知っておいたほうがいいから」と勾玉セラピーの話を聞いたんです。でもその時は「僕には必要ありません」とお断りしました。

そうだったんですか。それはなぜか伺ってもいいですか?

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未唯

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ぴかぴか

僕の方が勾玉セラピーよりも凄いことをやっていると思っていたんです。

僕はカウンセラー、セラピストとしての自分に自信があって、深い癒やしを提供できていると思っていましたから、簡単に潜在意識の書き換えができるなんてしょうもないと思っていたんです。

そうだったんですね。勾玉セラピーを学ぼうと思ったのはどうしてですか?

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未唯

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ぴかぴか

断っているにも関わらず、玄山さんが諦めずに何度も誘ってくださったんです。

なのでそこまで言うならと思って、陰陽統合セミナーに出てみたんですよ。

セミナーに参加してどうでしたか?

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未唯

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ぴかぴか

セミナーで感情の統合を知った時に、「なんですか、この感情の統合って!」とびっくりしました。

僕はもともと『涙は心の自然治癒力』というテーマで感情を扱う仕事をしていて。泣くというのは否定的な感情の代表的なものだと説明していたんです。

だから泣くことを通してどんな否定的な感情も全部大事なんですよ、プラス思考もマイナス思考もどっちも大切なんです、ということを伝えていたんです。

否定的な感情も受け入れる。それをすでにやられていたんですね。

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未唯

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ぴかぴか

そうなんです。僕は感情のスペシャリストと呼ばれていたくらい、その分野は得意分野だったんですよ。

その僕が「知らんし!感情の統合!」ってなって。笑

その後、もう一度陰陽統合セミナーを受けて、この世界を僕が知らないわけにはいかないと思って勾玉セラピスト講座を受けることにしました。

ぴかぴかさんは感情の統合を知りたくて勾玉セラピーを受講されたんですね。
講座を受けてどうでしたか?

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未唯

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ぴかぴか

すごいやんと思いました。

日本のことをもっと伝えていきたいという気持ちも沸き上がってきましたし、僕も陰陽統合セミナーを開催したいという気持ちも強く持ちました。

今ではたくさんセミナーを開催されていますよね!気持ちの変化はありましたか?

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未唯

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ぴかぴか

受講した頃は簡単に幸せになるのは難しいという思い込みを持っていたんです。

でも僕がそう思い込んでいたら、カウンセラーとして、簡単に幸せになれないものを提供してしまうと気づいたんです。

今の僕は苦労して幸せになるのも、簡単に幸せになるのも、どっちを選んでもいいと思っていて。そのどちらも提供できたらいいなと思うようになりました。

講座を学んで他に感じたことはありますか?

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未唯

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ぴかぴか

日本のことや日本人であることの大切さを伝えていきたいという想いが強くなりました。

僕はこれまでカウンセラーという仕事を、自分のことを好きになって自己肯定感を持って生きる人が増えてほしいと願ってやってきました。

それが、日本のことを学び日本の失った歴史を知るようになってから、それだけでは片手落ちだと気づきました。

 

戦後、日本人は自分の国に自信を持たないように、誇りを持たないように教育を変えられてしまいました。

しかし、この私たちが失った誇りや自尊心を取り戻さない限り本当の意味での自己肯定感は手に入らないと気がついたんです。

心だけで自己肯定感を取り戻そうとするのはとても時間がかかることです。

だから心のことだけでなく、日本人の自尊心を取り戻し、命のたて糸をつなぐという両方からサポートする必要があると考えるようになりました。

日本のことは以前から学ばれていたんですか?

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未唯

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ぴかぴか

僕はもともと障害児の施設で16年保育士をしていたんです。その時に10年くらい労働組合の委員長をしていました。

なので、どちらかというと日本に対して否定的な考えを学ぶことが多かったんです。

 

でもある時、組織の在り方に疑問を持つようになったんです。労働組合っていうのは組合員の怒りをまとめる必要があるんです。

それって人や社会を幸せにすることなのかなって疑問に思ったんです。勾玉セラピーで言うところの対立を超えるという視点ですよね。そこに気づいたんです。

それと、その頃はお金持ちに対する偏見も大きく持っていて、お金持ちは悪い人が多いと思っていました。

そうだったんですね・・・

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未唯

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ぴかぴか

でも斎藤一人さんの本を読んだ時に、お金持ちでも良い人がいることを知り、その後素晴らしい社長さんたちがたくさんいることを知り、僕の考え方が間違っていたと気づいたんです。

そして立派なお金持ちほど日本の素晴らしさを伝えている人が多くて、僕も日本のことを知りたくなったんです。

それで日本のことに関心を持つようになったんですね。

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未唯

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ぴかぴか

そうです。そして『流れる雲よ』を観た時も、特攻に行った人は決して命を無駄にしたとか犬死とかという類のものではなく、この国を守るために、この国の未来のために命をかけてくれたんだということが心の深いところに響いてきて号泣でした。

あまりにも感動して自分がこの舞台を主催してたくさんの人に観てもらいたいとたいと思ったほどです。

その頃から日本に対する見方が変わりました。特攻隊のことを知って、さらに日本のことを知りたいと思い始めたんです。

 

 

母親を助けたかった・・・!幼少期の母への想い

ラジオ『泣いていいんだよ』には勾玉セラピー創始者である伊藤直美さんも出演。リンクは下部参照。直美さんの出演回は第48回

 

ぴかぴかさんといえば『泣いていいんだよ』ですが、その想いについて教えていただけますか?

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未唯

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ぴかぴか

僕はカウンセラーとして子育ての相談にも多くのってきましたが、子供たちってお母さんのことが大好きなんですよね。

なのでお母さんが困っていたらお母さんを助けたいと思っているんです。

泣くのを我慢するのも、泣くと大好きなお母さんが困るからという理由がほとんどです。お母さんを助けるためなら少しぐらい苦しくても泣くのを我慢してもいいと思ってしまうんです。

でも我慢しすぎて、泣きたい気持ちがあふれて泣いてしまう子も多く、すると子供は泣いて母親を困らせるダメな自分だと思ってしまって悪循環に陥ってしまう。

我慢したいのに我慢できなく自分を責めてしまう・・・負のループですね。

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未唯

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ぴかぴか

そうなんです。

子供は母親が困っているのが分かるんですよ、赤ちゃんでもお母さんの気持ちを感じ取っているんです。

そういう事例をいっぱい見てきたから、子供はお母さんが大好きで助けたいと思っているんだと分かって、自分もそうだったんだなと気づいたんです。

ぴかぴかさんもですか?

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未唯

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ぴかぴか

僕は3歳の時に母親が亡くなっているんですが、その時の僕もなんとかお母さんを助けたかったんですよね。

お母さんを元気づけるために子供の僕にできることって、元気で明るく子供らしくいることだって当時の僕は思ったみたいなんです。

でも結局母は逝ってしまいました。その時に僕は元気で無邪気な天真爛漫な自分でいてもなんの役にも立たないという思い込みを持ってしまったみたいなんです。

その当時の記憶はないのですが、ある時そのことが「あ、そうだったんだ」って自分の中で深くつながった感じがあって涙が溢れてきたことがあったんです。

お母さんを助けたいという思いが強くて、だから僕は親子をサポートするという仕事を選んだのだと思いました。

そうだったんですね。

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未唯

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ぴかぴか

泣いていいんだよ、って言葉はきっと小さい自分に言いたかった。

小さい頃の母親への想いがぴかぴかさんの原動力だったんですね。

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未唯

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ぴかぴか

子育ての相談は、お母さんが苦しいと子供が楽にならないんです。

だから、僕はお母さんが楽になることを最優先に考えています。

親子の心をつなぐためにはお母さんが先なんです。お母さんが安心していると子供も安心できるから。

 

 

心のことだけでは本当の自己肯定は手に入らない!
心のことと日本人の自尊心、両方伝えられることが勾玉セラピーの魅力

 

勾玉セラピーを始めての変化はありますか?

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未唯

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ぴかぴか

心のことだけでなく、日本のことを伝えていかないと本当の意味での自己肯定感は手に入らないと気づいたことが大きな変化です。

それと、自分ではわからないけど周りの人に、前より楽しそう、輝いていると言われるようになりました。人から見てそんなに違うんやと思いました。

そうなんですね!

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未唯

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ぴかぴか

それから、お金の面でも変わってきています。

これまでも良い仕事をしている自信はあったけど安定した収入にはつながっていませんでした。それが認定講師になってから経済面でも循環するようになりました。

経済的にも安定するようになったんですね。

ぴかぴかさんにとって、勾玉セラピーの魅力は何だと思いますか?

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未唯

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ぴかぴか

世界平和を実現する道筋が見えたってことかな。

まず日本人が覚醒しないと世界平和につながらない。僕は勾玉セラピーの話をする時に、日本人の和の集合意識に惹かれたという話をよくしています。

 

東北の震災のような命の危機になると、外国だと自分が助かることが最優先。人の物を奪ってでも自分が助かろうとする。でも日本人は違った。

互いに助け合い、みんなで一緒に乗り越えようとする姿に海外の人たちが驚愕したんです。これって僕たちの祖先が昔からお互いに助け合い支え合うということを大切にしてきたから。

 

聖徳太子の言葉に「和を持って貴しとなす」と言う言葉がありますが、あれはたまたま聖徳太子が言ったんじゃなくて、これまで大切にしてきたことを聖徳太子が文章にしただけなんです。

そうなんですね!

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未唯

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ぴかぴか

日本人は和を大事にする民族だったけど、戦後はそうしたことも教えられなくなり、西洋の個人主義的な考えも入ってきて自分さえ良ければという風潮も広がってきました。

だけど震災のような命の危機になると、やっぱり日本人の本来の和の精神が出てくる。これが日本人の特性なんです。

 

ただ今の時代、命の危機にならないとその精神が出てきにくくなってしまっています。命の危機の時だけでなく日常的にこの和の集合意識につながっている人が増えていったら、僕たちの世界はもっと幸せになれると思ったんです。

それを勾玉セラピーで実現できると。

 

だからこの国をそういう国にしていきたい。

同時に日本人の姿をみて海外の人が、日本人はきれいな心を持っているな、と思ったとしたら、同じ心を彼らも持っているということなんです。

ただ、海外の人はすぐにその集合意識にはつながりにくいですが、日本人は思い出すだけだからそんな難しくないんです。

だから日本人が本当に覚醒することが大切。

 

そうしたら日本が世界のリーダーシップを発揮して、世界平和に貢献できる。これは日本人の役割だと感じたんです。それが可能になるのが勾玉セラピーの魅力かな。

壮大ですね。でも勾玉セラピーの真髄はそこですよね。
他にはありますか?

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未唯

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ぴかぴか

日本のことを伝えられるのも魅力だし、変化していく速さも魅力です。

陰陽統合の世界も、陰も陽も大事というのは思っていたけど、統合という感覚は知らなかったし、体感できるのが魅力ですね。ある意味、最前線。

最前線。

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未唯

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ぴかぴか

これまでこんなに分かりやすく見せているところはなかったと思うから。

最前線ゆえにこれまでやっていたことも「これも統合や」と気づいたり発見して膨らませていける。それを見つけていける面白さ。きっともっともっと発展していく可能性を感じています。

それを最前線で活用し発展させていく面白さは最高です。

 

 

目標は一人一人が本来の自分を取り戻すこと!そして日本人の覚醒

 

今の夢・目標はありますか?

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未唯

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ぴかぴか

日本のことを伝えていくこと。

それから、「女性の中にある男性に対する恐れや怒りを癒やしていくこと」もやっていきたいと思っています。

感情のところをもっともっと伝えていって、もっと自分の感情と仲良くなる人を増やしていきたいです。それが自己肯定につながるから。

 

自己肯定できてない人たちって否定的な感情をなくそうとしたりするんです。

でも僕が考える自己肯定というのは、自分の中に存在してはいけない気持ちをつくらないということ。

どんなネガティブな気持ちも自分の中にあっていいよって。それができないから自己否定になる。

存在してはいけないものを作った時点で自己否定につながると思っています。

どんな感情にもOKを出せるようになる、その大切さと具体的なやり方を伝えていきます。

素敵ですね。それは全国で?

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未唯

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ぴかぴか

全国に行くのは楽しみ。もちろん、泣いていいんだよということも伝えていきたい。

ラジオもね。いろんな人とご縁ができてつながれるし面白い。

ラジオでもいろんな人とつながれますものね!

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未唯

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ぴかぴか

昔から人に喜んでもらうのは好きだし、楽しいんですよね。

みんなで楽しむ、凄くいいと思います!

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未唯

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ぴかぴか

僕のテーマはね、本来の自分を取り戻すことなんですよ。

新しい自分じゃなくてもともとの本来の自分を取り戻すということをやってきたんです。

 

親子関係も本来の親子の姿がもともとあって、それを見失っているから本来の姿を取り戻すということをやっている。

日本人の覚醒というのも、もともと持っていた日本人の姿を取り戻していく、忘れていた本質を取り戻していくってことかなと思っています。

なにか新しい世界にいこうっていうよりは本来もっていたものを取り戻していく。本当の自分に帰っていくという作業かなと思うんです。違う自分になろうっていうんじゃなくて。

 

アセンションという言い方もあるけど、人間は本当はもともとそこにいたんだと思うんです。

いろんな経過の中でわかんなくなっていったけど、元の世界に帰っていくことじゃないかなって思っています。

本来の自分を取り戻す、素晴らしいテーマですね!
それでは最後にメッセージをいただけますか?

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未唯

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ぴかぴか

生きていればいろいろ悩みますよね。だから、悩んだまま、不安なまま相談に来てくれたらいいですよ。

その悩みとか不安はきっとあなたを助けるために出てきているわけだからなくす必要はないんです。

むしろ「自分を助けてくれて、守ってくれてありがとう」って、その気持を承認してあげると、その気持ちは存在を主張して出しゃばんなくて済むようになるんです。

だからそのまんまで、どうぞ、僕のところへノックしてみてください。

ありがとうございました!

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未唯

 

 

勾玉セラピストになり、たった7ヶ月で30人の生徒を育て最短でマスターとなったぴかぴかさん。

「泣いていいんだよ」という言葉は幼かった自分へ言ってあげたかったということも最近になって氣づけたと話す。

 

優しく穏やかな人柄でありながらも関西の面白さ・ノリの良さも兼ね備えるぴかぴかさん。多くのファンが全国にいますが、今後もさらに増えていくことでしょう。

ぴかぴかさんのラジオもぜひ聞いてみてくださいね!

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未唯

 

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