はい！よろしくお願いします。

私が勾玉セラピーを始めるきっかけとなったのは、私の先生であるアババさんにセラピーをしてもらったからです。

以前から仲良くしていたので、時々金沢に泊まりに来てくれていたんですけど、その時にザラザラザラと取り出したのが勾玉だったんです。

ちょうどその時は仕事の現状に悶々としていて。あまり悩むことのない私が結構悩んでいた状況にあったの。
その時に初めて本気で悩みを人に相談したんだよね。

相談をうけることは多かったけど、自分がするのは人生で初めてでした。仕事の相談をすることはあっても悩みはなかったの。
それで勾玉セラピーをやってもらったら楽になって。それが2016年の11月でした。

直美さんからも受けてた。直美さんとは以前の仕事でも一緒にやっていて、すごく尊敬していたし、素敵だし、楽しかったんです。

けれど誘われた時は、私にも生徒さんがいるので中途半端なことはできないと思ってお断りしたんです。私は一生当時の仕事を続けると思ってたし。

そう思うと人生何が起こるかわかんない（笑）

Facebookでつながっていてお互いに見守っている状態。なんかがあると草葉の陰で見守ってますと言うんよ(笑)

その一年後くらいにアババが来てくれて、勾玉の統合した形を見た時に「これや！」って思った。なぜ気づかんかったんやって思って。最初にやってもらった時に。

悶々としていたこともあったからだと思う。それで初めてすっきりした感覚を味わったの。胸に詰まったものがすーっとなくなった感じ。

その時にも「パトラさんやろうよ」と言われて、「やりません」ってお断りしたの（笑）

すっきりはしたけど解消はできていなかったから。以前の仕事の立場もあったし、生徒もいたから責任というものがあるでしょう。

でも1ヶ月くらいしてまた苦しくなって、アババに電話して遠隔でまたセラピーをやってもらったの。その時に「もう参りました」って思って、受けるだけ受けてみることにしたんです。

葛藤は凄くあった。

前の仕事の方に恩を仇で返すことにならないだろうか、生徒さんをどうするんだろうかって。私にとって一番大切なのは生徒さんだし。生徒にどう思われるかじゃないの。生徒をほったらかしていくんかって。

それで、みんなにまずは勾玉セラピーを体験してもらおうって思って、12月に認定講師の講座を受けて、1月の始めに直美さんに来てもらったんです。

そしたら集まった生徒さんたちがみんな勾玉セラピーを受けたいと言って。ただ、私はその時は正直半信半疑でした。悩みもまだ解消していなかったし。

でも、生徒さんが増えていくのとそれと同時に父が介護状態になって。正直に伝えたら、前の仕事は円満にやめられたんです。

そう。それからは自分が自由になって東京に出られるようになった。

それで勤労奉仕に行ったり、東京の街並みを歩いている時にね、「こんなふうにしたかった」「あんなふうにしたかった」という子供の時のことを思い出したの。

私は子供のころは金沢が窮屈に感じていて都会に行きたかったの。

どこどこの娘さんだからというのは関係なしに能力があれば色んな可能性があるのが東京だと思ってた。むしろ日本を出てアメリカに行きたいとすら思ってた。

でも実際には金沢から一歩も出たことがなかった。子供の頃に自分が思っていたのと現在の自分の人生が全然違うということに気づいたの。

それで自分がまったく気づかず抑圧や我慢をしていたことに気づいて。
講師になってからセルフもやってはいたんだけど、そんなにやらず。人にはやるけど、自分には必要ないと思ってたから。

だから気づいてからはもっともっと自分にセラピーをしたの。そしてまた苦しくなった。でもやったの。そしたらあるときすっきりしたの！霧が晴れるかのように。これかと思った。

そしたら現実がどんどん変わって。それで昨年には金沢に月に9日間しかいないんですけど、という状態が始まったの。

私は期待しない人なの。現実主義だからやってみて、結果を見てどうすればいいかを考えるの。でも想定外のことばっかりなんです。ずっと。

自分のちょっとした経験でモノを考えるよりももっと知っているのは集合意識なんだと気づいて、そこにゆだねようと思ったの。楽。そうすると欲がなくなるの。

夢や希望もないの。今夢を生きてるの。「私の望んでいることを今生きているんだ！」ということがはっきりした。

私はこれがやりたかったんだと思えた。日々成長させてもらえる実感があるし、新しい出会いがあるし、飽きない。

これまではたくさんの人に会わなきゃと思ったんだけど、今はそれがない。わたしと会うべき人は絶対何かあるんだという感覚しかない。

人間力を高められること、飽きないこと。そして遊びが仕事になること。

人生って本当に遊ぶことなんだって。遊んでいるところを見せるのが仕事。

遊ぶってどんなことって知らなかったから、ようやくこの歳でそれをやってる。

前と仕事の定義が全然変わってしまって、これが仕事ですなんて言えなかった。

仕事でもないような、遊びでもないような。あえていうなら仕事ですって感覚。

でもお金いただいてるのに遊びというのも失礼だなって。覚悟料や、と思って受け取っています。

それと魂の家族ができる。年齢も性別も超えた家族みたいな人たちばかり。

足を引っ張るとか、出る杭うたれるとか、勾玉セラピーでは本当にそういうのが全くないんよ。

創始者の意識が全部に反映されるに決まってるから。

怖い先生のいる病院の看護師はみんな怖いの。優しい先生のいる病院の看護師は優しいの。

直美さんやから安心しているの。みんな直美さんの魅力に集まってくる。その直美さんの作った勾玉セラピーを活用させてもらえるのって凄いなって。

でも成長の壁にぶつかった時に成長から逃げて儲け話にいってしまう人もいる。

結局そっちにいってもうまくいかないからね。

お金がないと安心できないのは確かかもしれないけど、それに固執するとどうしてもそこに引き寄せられるの。
安心して成長できる場はここしかない。

幸せ感も違うしね。

勾玉セラピストの利点というのは大金持ちになって成功することを約束することとは違います。やれば自分が無限に成長できる、それが約束されたお仕事なんです。

仕事をしていると気がついたら自分がずいぶん成長して人間力が半端なくなるというのが仕事なの。それ自体が仕事なの。こんな仕事は他にない。
悪いところなんか一個もない。悪いけど初めてよ、こんな仕事。こんな世界はどこにもありません。

私の経験から思ったのは、セラピーは夢や願いを叶えるものではないし、悩みを解決するものでもない。本来の自分を行くべきところに行ったら悩みもないでしょ？

あえていうなら、生徒が自立してみんながマスターになってこの喜びを味わってほしい。
肩の力が抜けて、本当に楽しいってこういうことなんだ。本当に幸せってこういうことなんだって感じてほしいね。

「よく頑張ったよね」と褒めちぎる。だってその時がないと今がないんだもん。その自分も頑張ったねって思う。

必ずタイミングがきます。私達は気長に待っています。
そのタイミングが来た時に来てください。

すべてがムダじゃない。でもタイミングが来たらそれを掴まないと二度ときません。

90％は自分が行動しなければ何も起こりません。それを私達が下支えします。

あなたが本来のあなたを生きれるように道を作ってあるので、扉を開いてみてください。

大丈夫、今のあなたで大丈夫。